長男が風邪をひきました。

長男の成長

こんにちは、2歳半の男の子を子育て中のハシビロコウです。

子供を授かって初めて知ったのですが、小さい子って本当によく熱を出します。我が家の長男も例外ではなく、月の半分は風邪をひいています…

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風邪との闘いの始まり

真冬生まれの長男、1歳になり歩き始めた季節は冬でした。乾燥している時期というのもあり、外の世界に出るようになった途端、月に1回は風邪を引くようになってしまいました。

鼻水、くしゃみ

くしゃみをやたらするなと感じたら、風邪の引き始めのサイン。2歳を過ぎた頃からは鼻水が出ると自ら教えてくれるようになりました。ティッシュを渡すと子供ながらに自身で拭き取っています。

厄介なのが咳です。長男は喉が弱いタイプらしく、1歳頃は一旦風邪を引くと2週間、長いときは1か月間くらい咳をしていました。咳による夜泣きのため、本人も大人も寝不足でストレスが溜まってしまい本当に辛い期間です。

咳については本当に悩んでいたので、いろんな病院を周り失敗を経験して今に至ります。(子供の咳で悩んでいる方の参考になれるよう、今度別記事で記録に残したいと思います)

発熱

長男はこれまでに2度、熱性けいれんを発症しています。1度目は1歳後半、2度目はつい先週起きてしまいました…。

熱性けいれんは生後6か月から5~6歳までの乳幼児によくみられるもので、繰り返す子供は約3割と言われています。家族歴があると発症しやすい傾向にあるそうです。我が家も家族に経験者がおり、どうか再発しませんように…と祈っていましたが駄目でした。ごめんよ遺伝してしまって…。

1回目も2回目も、夜中40度近くの高熱を出したときに発症しています。1回目の熱性けいれんを経験して以降、38度以上の熱が出たら熱さましの薬を飲ませるようにして約1年間は起きていなかったのですが。今回は熱さましがなかなか効かず、またあの辛い思いを長男にさせていまいました。

熱性けいれんの対処方法としては、横を向かせて痙攣時間を測る。なによりまず親が落ち着くこと。これ、情けないことに私は全然できていないです…。子供がけいれんしている姿を見たら、もうパニックになってしまい…子供の名前を呼んで、主人を呼ぶことしかできない。冷静に対応してくれる主人がいるときで本当に助かりました。

保育園でも入園時に熱性けいれんの既往の有無はチェックされるところが多いです。我が家も入園時に申告しました。中にはダイアップなどのけいれん予防薬を預かってくれる保育園もあるのだとか。長男の通う保育園では薬の預かりはしてくれませんが、発熱したら、熱性けいれんの既往があるため早くお迎えに来てくださいと連絡がきます。

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一家全滅しないために

長男が風邪を引き始めて、もれなく私も100%二次感染するようになりました。共倒れしてもこちらは休むことができず、主人にまで移った日には地獄をみました。でも、目の前でくしゃみ咳しながら抱き着いてくるんですもん。もうこちらがマスクしても無駄無駄ー!

そこで、2歳を過ぎた頃から長男にキッズ用のマスクをつけさせる練習を始めました。始めは嫌がっていましたが、「大人とお揃いだね、かっこいいね」とアゲアゲし続けた成果が実り、今では嫌がらずにきちんとつけてくれます。やはり感染源がマスクしてくれると効果は抜群で、一家全滅することはなくなりました。また、くしゃみのときは手で口を覆うなどエチケットの練習も継続して行っています。なかなか難しいですが、60%くらいの確率でやってくれるようになってきました。一見まだ小さいから無理かな~と思うことでも、根気よく教えれば2歳児でもきちんとできます!

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子供は風(風邪)の子

子供は38度台の熱でも元気に走り回っていたり、そのパワーに圧倒されます。一方で、熱性けいれんや長引く咳など体の反応は繊細です。

免疫が出来上がる小学生くらいまではしばらく闘いが続くと思いますが、頑張って対応していきたいです…!

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