長男、2歳半の成長記録。トイトレやっと始めました。

長男の成長

こんにちは、2歳半の男の子を子育て中のハシビロコウです。

「トイレトレーニングには夏が最適!特に2歳台の夏はチャンス!」なんて謳い文句を育児系雑誌でよく目にします。そんな情報に載って我が家では1歳になったくらいからゆる~くトイトレを始めたわけですが…結論、まだまだオムツです。

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トイトレっていつから何をすればいいの?

トイトレを始めるのに最適な時期として以下の条件が言われています。

  1. 一人歩きできるようになった
  2. おしっこの間隔があくようになった
  3. 相手の言葉を理解できるようになった

1歳になった頃、1と3はクリアしていたのですが、2については全く分かりませんでした。そんなちょこちょこオムツを覗いている暇はないですし、おしっこをしている仕草なんて皆無。

そこで我が家で始めたのは、トイレ関連の絵本の読み聞かせ。そして、恥じらいを捨てて大人がトイレする様子を見せてあげること(恥じらいを捨てられない主人はやってくれませんでしたが、私は何のためらいもなくオープンに。笑)まずは未知の”トイレ”がどんな存在か、何となく感じてもらえればと思って気が向いたときにゆる~くやっていました。

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保育園の力は偉大

1歳3か月で保育園に入園するまで、家庭でトイトレとは言えないレベルのことをやっていたわけですが、やはり保育園の力は偉大!!入園後は「おまるでおしっこ出たんですよ~」なんて保育士さんから報告を受けることが何度かありました。

なんせ、お友達の存在が大きいです。特にトイトレが進んでいる年上の子との交流が多い園だと刺激的。お友達がトイレに座っている姿を見ると、本人も真似をしたがって座りたがるようです。兄弟のいる子だと進みが早いというのは、成長先の相手が常にそばにいるから…でしょうか。

実際に長男が本格的にトイトレに取り組むようになったきっかけは、2歳になって同じクラスのお友達がトレパンを履いている姿をみたことでした。長男がぼそっと「〇〇くんみたいなお兄さんパンツ履きたい!」と呟いたそうです。それを聞いた保育士さんが「そろそろ始め時かもしれませんね」と薦めてくださり、今に至ります。

トイトレへの取り組み熱は保育園によって様々ですが、保育園は日中の大部分を過ごす場所。働く親は日中子供を見られないわけですから、こうやって保育園主導でやってくれると大変助かりますね。もちろん休日は家でも同様に取り組む必要があります!

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試行錯誤の日々

とは言っても、現在は前進と後退を繰り返しながらオムツ+トレパン生活を送っている状況です。長男はどうやらトイレのことを話すのが恥ずかしいらしく、あまり保育園での様子を教えてくれません。「今日先生に聞いたんだけど、トイレでおしっこできたんだってね!」と褒めても、「…うん…」と照れて逃げてしまいます。笑 ここは性格によりますね。

最近はトレパンにお漏らしする前に自分からモジモジアピールをしたり、「おしっこでる」と言葉で言える日が増えてきました。ここまで進んだきっかけはトレパンを薄手タイプにしたこと。これまで4層タイプを使っていたのですが、吸水性が良すぎてお漏らしをしていること自体に気づけなかったようで…「思い切って薄手にしてお漏らしの感覚を感じてもらってはどうですか?」と保育士さんにアドバイス頂き実践したところ、効果てきめん!きっと家庭だけだと掃除が面倒という理由でとても決断できませんでした。保育園さまさまです!

休日は朝起きた時にトイレに座らせてみたり、嫌がったら無理強いはせずオムツでさせたり、ゆる~くゆる~くトイトレやっています。トイレに座ってもすぐ終わるわけではなく、トイレットペーパーを引っ張ったり、ウォシュレットボタンを押そうとしたり、20分くらいはかかるので(結論、出ないって言われることが多いんですけど)時間と親の心に余裕のない平日は全然できていません。とりあえず長男の気持ちに合わせて、これからもゆる~くやっていけたらと思います。

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