夜泣き大魔神を卒業できたきっかけ。

長男の成長

こんにちは、2歳半の男の子を子育て中のハシビロコウです。

長男は産まれたときから夜眠るのが下手な子でした。睡眠中に泣かなかった日は産まれてから手で数えるほどしかなく…2歳を過ぎても夜中2、3回は泣いて起きていました。同室で眠る主人を起こさないように、部屋を出て抱っこでユラユラする日々。

睡眠不足は親にとってもイライラの元。ネントレの情報などを読み漁りましたが効果はありませんでした。周りの先輩ママに聞いてみても、2歳以上で夜泣きしている子はおらず…。

そんな夜泣き大魔神の長男ですが、あるきっかけであっさりとセルフねんねできるようになりました。それはずばり、私の二人目妊娠による悪阻でした!

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毎日のタスクで寝かしつけが一番しんどい

2人目を妊娠するまで、寝かしつけが本当に苦手でした。暗闇の中で、いつ寝るのか分からない我が子の横に座って眠るのをひたすら待つ…。この時間が本当にしんどかったんです。この頃は、長男が寝付いてから残った家事を済ませて就寝するスタイル。暗闇で歌いだしたり、立ち上がってウロウロし始めたりする我が子に「あぁ洗濯物も終わってない…早く寝てくれないかなぁ…」とイライラ。寝付くのに1時間以上かかり、時計を見るともう23時!入眠儀式として絵本の読み聞かせを取り入れたこともありましたが、目が冴えて逆効果でした。

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二人目妊娠による生活スタイルの変化

そんな毎日が2歳過ぎまで続いたある日、二人目を妊娠。悪阻地獄が始まったことで、生活スタイルは一変しました。夕方になるにつれて気持ち悪さが加速するため、これまでは先に長男のご飯だけを済ませ、21時頃に帰宅する主人の帰りを待って食べていた夕飯も、長男と一緒のタイミングでとることに。主人の帰りを待たずに洗濯開始。必死の思いで長男のお世話や家事を済ませ、21時を過ぎるともうヘトヘトに…気持ち悪さで動けなくなっていました。(その横で「起きてー!一緒に遊ぼー!」と叫ぶ我が子)

容赦なく日々辛くなる悪阻。あまりの辛さに長男と一緒に寝室へ行き、「ママ具合悪いから先に寝るね。一緒に寝よう?眠くなかったらリビングで遊んでてもいいよ」と問いかけてみました。案の定「やだ!ママ起きて!」と泣き始めましたが、もう気持ち悪いし眠いしで全く反応できずベッドで横になっていました。

で、気が付いたら寝落ち(寝落ち率100%)。慌てて長男の様子を確認したところ、なんと勝手に寝ていたのです…!!!こんなこと、産まれて初めてでした。抱っこも何もせず、勝手に布団に横になって眠っているなんて!!私も長男も、その日は朝までぐっすりでした。

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一緒に眠ることで親のストレス解消

21時就寝という、大人からしてみればだいぶ早い時間帯に子供と一緒に眠る生活スタイルは効果抜群でした。一緒に寝てしまえば「早く寝てー!」なんてイライラを感じることもありません。長男も私が遊んでくれないことが分かって諦めがつくのか、寝室を暗くして静かにし10分くらいで寝付くようになりました。あの辛い夜泣きの日々からは想像できません。お互いの睡眠不足が解消されて本当によかった!

その代わり、帰りの遅い主人との時間はどうしても減ってしまいます。以前は、子供が寝付いたあとに二人でお茶しながら話すのがささやかな幸せでした。今は子育て優先になってしまうので仕方ないですが、もっと夫婦の時間を持てたらなぁと模索しています。

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