【出産レポ③】ようやく我が子と対面…!

2人目出産レポ

こんにちは、2歳と0歳の男の子ママのハシビロコウです。

もうすぐ生後3ヶ月を迎える次男、目が合うとにこ~っと笑ってくれるようになりました。「あー」「うー」などのクーイングも始まり、話しかけるとよく応えてくれます。あぁ癒される…。授乳間隔は相変わらず2~3時間おきです。夜寝る前にミルクをたっぷり与えるようにしていますが、睡眠時間は日によってまちまち。寝不足の日々は続きそうです。

一方で、長男はもうすぐ3歳。まだ全然オムツとれていません。むしろここ最近トイトレ熱がどんどん冷めていき、トレパン拒否することもしばしば。イヤイヤ期は通常運行といった感じで、気に入らないことがあるとキーキー怒ります。ですが、次男が産まれてからどうしても我慢させてしまうことが増えてしまったこともあり、家ではできるだけ甘えさせてあげるようにしています。(主人はそんな私のことを甘やかしているって言うんですけどね…)

さて、だいぶ時間がかかってしまいましたが、最後の出産レポです!

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出産当日

入院2回目

午後18時、再び入院。手すりに這いつくばるように産科病棟に現れた私を見て、「お帰り~。あぁいい感じに痛み強くなったみたいだね!」と無邪気に声をかけてくる看護師さんたち。恥ずかしさでいっぱい。

午後19時、少しでも陣痛間隔を短くするために消灯時間まで歩き回る。ただ、激痛すぎて手すりにつかまっては休憩し、2歩歩いては休憩し、とアリ並みの速度。痛みで足がバラバラになりそう。あぁなぜ無痛分娩にしなかったんだろう…こんな痛いのもう耐えられない…。

衝撃の展開

消灯時間が迫った午後21時。NSTモニターを見ていた主人が衝撃の一言を放ちました。

ねぇ…陣痛間隔のびてない?

うそでしょ…!!死にそうな痛みの中、こんなに必死に陣痛を呼び寄せる技(歩行)を頑張ってきたのに、まさかの陣痛間隔が5分から10分間隔に伸びていたんです。うそうそうそ!!もう恥ずかしくて2度も退院できない!!あまりの絶望に思わずナースコール。

ん~確かに陣痛間隔のびてますね。今夜産まれる確率は50%って感じ。このままご主人は帰宅されてもいいですし、もし時間があるようでしたらもう1時間くらい様子見て判断されます?

いや、これもう1日とか無理です…どうにか産みたい。お願い降りてきて!

突然のMAX痛み現る

午後22時、そのときは突然やってきました。これまでの痛みの10000000倍くらいの痛みが、体にドーーーーン!!!加えてお尻に何か挟まっているような、すぐにいきみたくなる感覚。これ、覚えがある…!!この様子を見て主人は、長男が産まれる直前の様子を思い出したようでした。それを聞いて確信に変わります。産まれる…!!ナースコール!!

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分娩台へ

あ、子宮口全開だね~。突然来たね!では分娩室に移動しましょうか。

えっこの痛いのに歩けって拷問ですか。無理無理~!!ちなみに出産した病院はLDR(陣痛室と分娩室が一体化した部屋)がウリで、長男のときもそのまま分娩できたのでとても良かった思い出があったのですが…今回は部屋がいっぱいだったようです。残念すぎます。

わずかな陣痛の隙間を見つけて、その間に分娩室までつま先立ちで猛ダッシュ。隣の部屋なのに果てしなく遠く感じます。途中倒れ込みながら必死に分娩台に上がり、許可がでるまで必死にいきむのをこらえます。

ついに我が子とご対面!

はい、じゃあいきんでいいよ!お母さんのタイミングでいいからね!

ここからは必死すぎて記憶が飛び飛びなのですが、必死にいきんで、なかなか出てこられない次男を吸引するために恐怖だった会陰切開をあっさりザックリいかれたり(あぁ…)、「目は閉じない!」と怒られながら呼吸を頑張ったり…ようやく我が子の頭が!!そして、胎盤が出ていくあのドゥルンとした感覚と共に、小さな小さな体が見えてきました。

おぎゃ~~~~~~~

あぁ、よかった鳴いてる…。体力ギリギリだった私は、遠目から医療スタッフの方にタオルで包まれ処置を受ける次男を見ながらほっと安心しました。やっと終わった…。

出産後にも色々ありました

そうだ、これで終わりではなかった。出産って、産まれるときの痛みもさることながら、産後も痛いことだらけなんですよね。全身は激しい筋肉痛状態ですし、後陣痛の痛み、会陰切開の痛み。今回も会陰切開の傷には泣かされました。(縫合中、のけ反り「イタイイタイ!!!」を連発する私を尻目に、静かに縫合を進める先生)

ただ、こんなに痛かった出産の痛みも、3ヶ月近くたった今はもう忘れています。子供の笑顔で全て帳消しされた感じです。ほんとよく出来ている。これだから何回も出産できるんだな人って。

出産レポートは以上になります。もっと、もっと、色々と書きたいことがあるので、お世話の隙間を見つけて記録していきたいと思います。

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