【出産レポ①】第二子出産しました。

2人目出産レポ

こんにちは、2歳半の男の子を子育て中のハシビロコウです。

予定日よりも9日早く、予想通り満月の日に第二子を出産しました

長男のときとは全く違う出産、入院生活となり、改めて誰一人として同じ出産はないんだなぁと感じた今回の出産。家族のサポートなしでは絶対にここまで来られませんでした。記憶が新しいうちに、出産記録として綴ろうと思います。

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出産前日

前駆陣痛の始まり

「絶対今週末産まれると思うよ、大潮の日だから」と実家の母から言われ続け、迎えた週末の夜中でした。いつもどおり(妊婦あるあるの頻尿で)トイレに行こうと目が覚めた時、なんだか下腹部が痛い気が…長男のときも下腹部痛から始まったことを思い出し、念のため陣痛アプリで間隔を測ってみたところ。

まさかの10分切ってる…!いや、でもいくら経産婦といってもいきなりすぎる。もう少し様子を見てみよう…(ドキドキドキドキ)

経産婦は15分間隔になったら連絡するよう病院より指示を受けていましたが、この期に及んで「まだ陣痛なわけない」と自身に暗示をかけたりと、無駄な抵抗を続けて夜が明けました。

腹痛に耐えながら現実逃避

朝になっても下腹部痛は治まることなく、間隔も10分を切ったまま。とりあえず入院になる前に色々と済ませておこうと、腹痛に耐えながら、掃除、洗濯、長男の朝ごはんの支度、入院グッズ・実家に預ける長男の生活用品の最終チェックを始める。今思えばさっさと病院に電話せいって話ですが、なんだろう…テスト前に部屋の掃除を始める学生時代の心境と言えばいいんでしょうか。いよいよ現実に迫ってきた出産にとてつもない不安を感じ、別のことをすることで現実逃避していたんだと思います。

そうこうしているうちにあっという間にお昼前に。とりあえず休日でグースカ寝ている主人を叩き起こし、「まだ本当に陣痛か分かんないけど、来たかもしれない。とりあえずお昼食べよ」とランチに誘う。下腹部痛もまだ全然喋れられるレベルだったので、これからの段取りを主人と相談しながらパスタを食べる和やかな時間でした。(合間合間に「イテテ」を挟む)

いよいよ病院へ

夕方前になりやっと病院へ連絡(おそっ)。「うーん、とりあえず病院来てみます?」と許可を貰い、マタニティタクシーを呼んだり、実家に連絡したりと急にバタバタしてきました。今思えばなんとも消極的な病院の返答ですが、電話している本人の声的にまだ全然余裕レベルだと判断されていたのだと思います。

長男にも改めて説明しましたが、当の本人はそんなことより、大好きなタクシーに乗れるという大事件で頭がいっぱいでした。笑

これから赤ちゃんが産まれるかもしれないから、ママとパパは病院に行ってくるね。おばあちゃんちでいい子で待っていてね。必ず帰ってくるからね。

出産レポ②に続きます。

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